経世済民:経済は民を救う。経済・政治・投資等、思いついたことを記載致します

紙一重

皆さんこんにちは【白メガネ】荒川です。
ある携帯ショップで感じたことを話したいと思います。
市内に数店舗ある某キャリアの携帯ショップでの出来事です。
先日充電器のケーブルを買いに寄ったのですが、それまで3人いたスタッフが全員店舗異動で居なくなっていました。
それほど、それぞれの方と親しかったわけではありませんが、そこそこ顔見知りだったわけで、何と無く色々聞きたいことが聞きやすい位の距離感だったと思うのですが、誰もいなくなってました。
何と無く違和感?を感じて帰り道に振り返って見たのですが、今の時代、重要視しないといけない原則として、「商品」「価格」「人」に分かれますが、
「商品」→平均化、どこでも買える物が多い
「価格」→資本力の差が価格競争に出てしまう
「人」→可能性は無限で、それぞれの人の関わり方一つで大きく変わる
携帯ショップに限らず、インターネットの普及に伴いこの現象はどこでも起きている事ですが、人の力が重要だと思います。
ちょっとした事ですが、毎日並ばないと入れない位繁盛しているお店の店主が入ってくるお客さんに対して「いらっしゃい!」と「まいど!」を使い分けています。
大変忙しい中にもちゃんと一人一人のお客さんに合わせた挨拶を出来るってすごいなぁといつも感心します。
携帯の形や性能(商品)はどこで買っても一緒、価格も大きな差はありません。
でもお店に入って自分の顔を見たスタッフが「○○さんこんにちわ」と言われたら親近感が湧きません?(^-^)
お客さんの名前を覚える時間があるなら携帯の機能について勉強してちゃんと教えられるようになろう!と、携帯の勉強に精を出す方もいるかもしれませんが、それは顧客側から見ると「知っていて当然の事」です。
逆に知らなければ、即「不信感」になります。
お客さんの顔を見て、お互いが顔を認識して挨拶出来る様になれば、それは即「安心感」に繋がります。
ほんのちょっとの事ですが、大きな違いになりますよね?(^-^)

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