父親にありがとう
皆さんこんばんわ。
本日放送された「体育会TV2時間SP」を見て、感動中の【白メガネ】荒川です(T_T)
皆さん小学生の頃、夏休みになると男子はソフトボール、女子はフットベースボールをやってましたか?
当時は子供が多い時代だったので、地域毎にチームがありました。
それこそ第二次ベビーブーム生まれの私の学年は△△町字○○の○○だけで1チームが作れる位人数がいましたし、当時はギリギリ、キャプテン翼が流行る直前、ファミリーコンピュータが発売される直前で、殆どの子供は野球一色だったので、特別人数が多かったと思います。
そして、私が四年生だった時の事です。
父親は地域のチームで副監督をやっていました。
その年チームは三回戦まで勝ち上がりました。
私と同じ学年だけでも9人いる位人数が多かったのもありますが、その年一度も試合に出場出来なかった同級生は私を含め二人だけ。。。
副監督の立場上、無理押しで出場させる事も出来なかった父親は大変悔しかったと思います。
大会終了後の翌週末からスタートしました。
「特訓」
とにかく天気さえ良ければ、毎週末は朝から運動公園に行って練習です。
来る日も来る日も練習は続きます。
キャッチボールから始まり、トスバッティング、守備練習は全てのポジション別に徹底的にノック。。。
ある日の事です、外野の練習中にどう考えても追いつかない位のフライを追いかけて走っている最中に遠くから大きな声が聞こえてきます。
「走れー!」
「走れー!」
「走れー!」
心身共に疲弊していた子供の心はポキポキに折れ、悔しくなって、涙を流しながら追いかけた事は忘れられません。
そんなこんなで特訓は一年過ぎ、五年生になっての最初の練習日がやって来ました。
監督は昨年と同じでした。
結果は。。。
全ての試合に三番ファーストで使って貰えました(^-^)
何度もヒットを打つ事が出来ました。
本当に
本当に
嬉しかったです。
この一年間で父親から学んだ事は一生忘れるられない、貴重な経験となりました。
社会人になっても、ずっと、この時の気持ちは忘れません。
父親には本当に感謝しています(^-^)
「ありがとー!」
今日の松岡修造さんを見ていて、また改めてその時の気持ちが込み上がって来たので、ここに残すと共に明日本人に伝えようと思います(^-^)
「親孝行したい時に親は無し」と申します。
もし、少しでも似たような経験や、気持ちを共感された方は、明日「ありがとー!」をしてみましょう(^-^)
それでは、また明日m(_ _)m
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