経世済民:経済は民を救う。経済・政治・投資等、思いついたことを記載致します

心に響いた出来事2

おはようございます。

白メガネ荒川です。

先日に引き続き心に響いた出来事シリーズの2話目です。

この出来事はある意味「人間化学反応(ケミスマ)」の発端になったお話です。

今から4年前にフェイスブックが流行り始めて、各地でセミナーなどが活発に行われていました。

当時私はインターネットでオーダーメイドの靴を販売する仕事をしていて、様々な広報活動の必要性を感じて、SNSを始める事となりました。

その大きなきっかけはいわき市平「木楽館の鈴木社長」が主催されておりました名刺交換会、ツイッター勉強会、ソーシャルメディア勉強会等に参加させて頂き、飛躍的な人数の方々と知り合い、ご縁が広がっていった最中の事です。

そういった勉強会に参加する方の中には本当に色んなタイプの方がおりました。

それこそ、2014年に一度プチブレイクいたしました、「会長物語」もこういった活動から生まれた伝説の一つです(笑)

ここまで書いたら、どん話だっけ?と、気になってしまい、思わず過去の会長物語を振り返ってしまい、30分くらい経過してしました・・(笑)

さて、話は戻りますが、その当時のソーシャルネットワークを勉強していた最大の「目的(理由)」は、自社の商品をいかにインターネットを活用して広げていくか?というテーマに沿って行われたものです。

そこに参加している方の中でも結構な割合で事業をやっておられる方もいらっしゃいまして、私もその中の一人でした。

そういった活動の中で、当時の私にとってとても衝撃的な出来事がありました。

とあるセミナーでたまたま隣に座った方は名刺交換会やソーシャルネットワークの勉強会で1〜2度あった程度の方で、完全に顔見知り?くらいの感じの間柄でした。

何気なく座ってセミナーが始まるまでの数分の間でしたがその方が私に声が絵けていただいた一言はその後の私の中で1度も消える事が無い大切な一言になりました。

正直言うとその当時は震災から1〜2年経過する中で、毎日が目紛しく変化する中で各自が必死に復興に向けてた活動を繰り広げていた最中です。

こういう表現が適切かどうかわかりませんが、「自分の事や、自分の家族の事、自分の会社の事で精一杯」だった時期と認識しております。

そういう思いがあって、なかなか自分以外の事に気をまわしたり、考えたりする余裕がない状況だったのですが、その方は私に向かって最初に掛けて下さった一言は

「荒川さん。何か協力出来る事あっかい?」

だったのです。

何気ないその一言は余裕のない中で毎日をジタバタしていた私にとってとても突き刺さった言葉でした。

その日の、その一言を境に「自利利他」を意識するようになったのです。

そして、その言葉の沿って行動していった結果、後に「いわきワクワクプロジェクト」であったり、「中村文昭さんの講演会」であったり、様々な「人間化学反応(ケミスマ)」が発生していきます。

今日、私が今の状況で居られるのはこういった様々な方々から頂いた、良い影響によって、様々な人間化学反応が起きた結果です(^^;;

世の中が厳しくなればなるほど、自分のことを守るので精一杯になりがちですが、その出来事を思い出しながら「魂」のはいった行動を積み重ねていけたらと思います(^-^)

 

そのキッカケを下さった恩人についてご興味ございましたら、こちらのホームページをご覧ください(^-^)

 

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