なぜ気になったのか?
おはようございます。
白メガネ荒川ですm(_ _)m
いなくなってから1週間が経過し、捜索規模を縮小する事がニュースで流れてから数時間後、奇跡的に大和くんが見つかりました(T_T)
本当に良かったです(T_T)
さすがに1週間行方不明だと少し?諦めムードが出てきたり?事件性を疑ったり?色々な意見が出ましたが。。。
無事で、本当に安心しました(T_T)
この事件について沢山の方々が注目してきました。
なぜ?気になったのか?についての個人的な独断と偏見ですが。。。(笑)
大なり小なり体験したことがある可能性の高いこと?
例えばおもちゃ屋さんで欲しいおもちゃを買ってもらえなかった時に行われる子どもの行動に対しての親の反応の1例として
子供「おもちゃ買って!おもちゃ買って!おもちゃ買って」
親「ダメ!絶対!」
子供「おもちゃ買って!おもちゃ買って!おもちゃ買って!おもちゃ買って!おもちゃ買って!おもちゃ買って!うわぁ〜〜〜(涙)」
親「ダメダメ!そんなだだこねても絶対に買いません!そういうわがままばかり言ってると、置いていっちゃうよ!」
こんなやりとりのの親側にも子ども側にもなった事がある人が多かったのではないでしょうか?(笑)
私は心当たりありすぎです(笑)
子供:自分の要求を通そうとする→聞いてくれない→「泣く」という「手段」を用いて要求を通そうとする。
親:子供の要求を聞かない意思表示をする→それでも子供が諦めない→「泣く」という「手段」に対抗して、子供の心を萎縮させる目的で「置いていく」という「手段」を行う事を伝えることによって「恐怖心」で相手(子供)をコントロールしようとする。
このやりとりの中から出る結末として
1.親側が妥協して子供側の要求をのむ
2.親の威圧が効果をそうして子供が断念する
の、どちらかになるかと思います。
今回のお父さんは「山の中に放置する」という【手段】を用いて、子供をコントロールしようとしたが、【目的】は果たせないどころかもはや最終的にはお父さんが一番反省することになりました(笑)
・自分があのお父さんの立場だったらどうするのか?
・自分があの子供の立場だったらどうするのか?
様々な形でそこに投影してしまう出来事だったのではないでしょうか?(^^;;
世の中にはたくさんそんな場面があります。
【目的】:相手を自分の意向に沿わせる為
【手段】:怒鳴る、声を大きくする、立場等を利用して威圧する、暴力を振るう、放置する、等。。。
私自身も当然のようにこの【賞罰教育】の方程式の中で育ってきました(笑)
いうこと聞かないと「罰(怒鳴る、声を大きくする、立場等を利用して威圧する、暴力を振るう、放置する、等)」が待っている(笑)
でも実際はどうでしょうか?(^^;;
・子供の頃の自分はその威圧に負ける場面もあれば、もっと意地を張って別な手段で要求を通そうとしたりしてきました(笑)
・大人になってからはもっとタチが悪く?(笑)要求を通すための手段のレパートリーが増えたり(笑)
相手に「承認」されるために様々な「手段」を用いて、「目的」を果たす。
これはあちこちに見え隠れします(^^;;
一人の親として、子育て真っ最中ですが、【賞罰教育】を用いない方法を模索中です(笑)
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