「白メガネ家子育て論」第一話
おはようございます(^-^)
白メガネ荒川です。
本日より子育てに関する「気づき」や「我が家独自の価値観に基づき行った親子の関わり」等について忘備録的にシリーズかした「白メガネ家子育て論」をシリーズをお伝えしたいと思います(^-^)
と、いうのもやはり私は子供に与えているものよりももらっているものが100倍多いなぁ。。。と感じる事が多く、感謝の日々であると共に、できるだけ多くの方と共有できたら楽しそうだなぁ。。。と、思ったので、始める事にしました(^-^)
第1話「信じるという言葉」
簡単な経緯をお話しします。
私自身もおおいに経験がありますが、【親に内緒で約束を破る行為】
そして、その【子供騙しな嘘がばれた時の対処法】です(笑)
身の回りでありがちな出来事じゃないでしょうか?(笑)
そんな時の対応について考えてみました。
1、怒る→(怒りの感情を態度や言葉に出して表現する)
2、悲しむ→(裏切られた事に対する悲しみを伝える)
3、無感情→(とにかく冷たく冷静に現状を伝え、罰を与える)
4、その他
これまでの私は確実に1〜3を実行してきました。
それは実際の社会や、会社の中でも同様に判断する選択肢としてほぼ98%は1〜3を採択してきました。
しかし、1〜3の対処法の次の段階にあるのは【罪悪感の刺激】のような気がします。
その罪悪感に対しての刺激を行うとどのような心理状況になるかというと、【気持ちが引けます】
これは言っている側も言われている側も物事を前向きに捉えたり、良い方向へと向かうきっかけにはなりずらい状況を招きやすいです。
数々の場面でこのような状況になり、その後本当の意味で「良い状況」になったのか?と問われると、あまり良い結果に結びついたとは言えない状況でした。
そこで、今回採択したのが4番の「その他」です。
このように言ってみました。
親:「今日の出来事について本人に何かいうことはないか?」
子:「裏切ってしまってごめんなさい」
親:「私はあなたを【信じる】事にしました。」
そう伝えてみると、明らかに子供の表情が変わりました。
もっと厳しい事をいわれるんじゃないか?
怒られるんじゃないか?
説教されるんじゃないか?
そんな不安そうな感じで話しかけてきた子供にそのように伝えると、逆に表情は柔らかくなり、その気持ちに応えようと知る姿勢が見えてきました(^^;;
どの様になるか?はこれからではありますが、一つだけ言える事は
「気持ちの後押しになりそうな言葉」(勇気付け)
と、
「気持ちを後ろ向きにさせそうな言葉」(勇気くじき)
は紙一重な様な気がしました。
「勇気を後押しする【勇気付け】」 を心がけて対人関係に努めていきたいと思いました(^-^)
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