奇跡。
こんばんは(^-^)
白メガネ荒川です。
突然ですが、ある出来事について書きたいと思います。
今から3年前、私の父が市内のある病院で健康診断を受けた時の事です。
両方の肺に複数の影、そのお医者さんはその場で何の躊躇も無く、
「肺がんの末期ですね。ここの病院では対応出来ないので、市内某病院に紹介状を書きますので、すぐにそちらに行って下さい」
と、申されました。
帰るなり、私も含め家族全員愕然としました(汗)
え?
え?!
ええっ!?
末期の肺がん?!
余命数ヶ月と言われ、全員どの様に受け取って良いのやらサッパリ分かりませんでした。
取り急ぎ、紹介状を書いて頂いた病院に行くと、やはりそこでもレントゲンを撮り、その場で「やはり末期の肺がんですね」と、言います。
その時の心の衝撃は計り知れないものでした。
え?
本当なの?
本当にもう数ヶ月しか生きられないの!?
まだまだ親孝行らしい事なんて全然してないのに。。。
自宅の階段を2階に登るのですら呼吸が苦しくて、登ることは出来ませんでした。
今でも鮮明に覚えているのは、うちの子供が一年生で、その時の運動会をしていたからです。
もちろん学校の校庭に来る事も出来ず
父「あぁ。。俺も運動会見に行きたかったなぁ。。」
と、ボソッと言った時には心の中で。。。余命数ヶ月って、どんなに頑張っても来年の運動会来れないんじゃ??
そんな事を考えたら
胸を強く締め付けられる思いでした。
美味しい物を食べさせてあげたくても食欲も無く。。。
お酒を酌み交わすにも、到底飲むどころでは無く。。。
旅行?なんて、自宅の2階にも上がれない様な状態なのに何処に行ける??
そんな事を考えてみたら、何にも出来る事が無い事に気が付きます。
ところが。。。
2人の医師
2つの病院
どちらもレントゲンを見た瞬間に断言
「肺がん末期です」(キッパリ)
あんまりにも酷い話です(T_T)
私は素人なので、良く分かりませんが、通常は組織検査をしてから最終的な診断結果が伝えられる物だと思うのですが。。。
但し、二つ目の病院はあっさり残酷な宣言と同時にその他の可能性についても調べていました。
その結果、
ある薬が処方されて、それを飲み、待つこと3日間。。。
どういう訳だか、殆どの影は消えました(笑)
え?!( ̄□ ̄;)!!
消えた?!( ̄□ ̄;)!!
肺がんって言ったじゃん?( ̄□ ̄;)!!
しかも2人( ̄□ ̄;)!!
でも消えた?(笑)
ある意味「誤診だ!」と、言って怒ることも出来たと思いますが、
逆に私は
【奇跡が起きた!】
と、受け止める様にしました。
その後も経過は順調で、あっという間に完治して、3年経った今でも元気に過ごしています(^-^)
そして、ここからが本題なんですが、先週緊急入院した家族の話です。
救急車で運ばれた時は血圧が70-40まで下がり、集中治療室に入って24時間体制で管理。
意識も朦朧としていた様で、本当に危険な状態だったと思われます。
集中治療室は最低でも1週間〜2週間は出られないだろうと思っていました。
入院直後の状態を聞くと、当面は退院する事も叶わないのでは?と、思うような状況でした。
当日もそうですが、数日経過していた最中、先日の記事を書いて、多くの方から励ましのメッセージや、祈って下さるとの言葉を掛けて頂きました。
その節は、本当にありがとうございましたm(_ _)m
それでですね。。。
皆様からの祈りが通じたのか?
一体どういう事なのか?
少し?キツネにつままれた様な気持ち?と、でも申しましょうか。。。
僅か4日で一般病棟へ。。。
これまで起き上がることもままならなかったのに。。。
僅か8日で、立ち上がり、自力で歩いたりするまで回復しましたm(_ _)m
点滴も外され、明日の検査結果次第では今週末にも退院出来るかも?のところまで。。。(笑)
予測を大幅に上回る稲妻の回復(笑)
また奇跡が起きました(笑)
世の中は不思議な事が沢山あります。
例えば、「ミツバチ」は花の蜜を吸って飛び回ります。
すると、その足等に付着した花粉が他の蜜を吸って回る際に受粉のキッカケを作ります。
逆に言うと、ミツバチが居なければなくなってしまう草花があります。
その様なプログラムを組んでいるのは誰なんでしょうか?
先日も書きましたが、人間という生物には
【思い描いた物を具現化する能力】
が備わっています。
身近な所で言うと、頭の中で思い浮かべた食べ物を調理加工する事も、それと言えます。
これからも最良を思い描き、奇跡を信じて生きていきたいと思います(^_^;)
何はともあれ、予測の5倍以上のスピードで回復に向かっております。
多くの方の祈りが通じたのだと思っていますm(_ _)m
本当にありがとうございましたm(_ _)m
そして、改めてこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m
荒川