本気だからこそ言える事
おはようございますm(_ _)m
白メガネ荒川です。
先日、某番組で心理学者が話していたコメントがやけに心に残りました。
「これからも本気で関わっていこうと思うっている人にはいろいろ話す」
「これから関わっていこうと思ってない人には何も言わない」
若い頃は感じた事や思った事を何でも口に出し、良くも悪くも様々な人と人との関わりを行いますが、年齢と共に言葉を飲み込んでしまう場面も増えてきます(人によっては若い頃からその様に判断、行動する方もいらっしゃるとは思いますがw)
言葉を飲み込んでいる時の心理状態は?
「余計な事を言ってお互い嫌な空気になったら嫌だなぁ。。。」
とか
「相手の直した方が良い所は見えているけど、指摘した場合怒りそうだなぁ。。」
とか
「面倒くさいから当たり障りのない事を言おう。。。」
等。。。
そんな事ってないでしょうか?(^^;;
反面、少々苦言だと理解しながらも、相手を本気で想う気持ちがあれば、色々な事はあるものの、「伝える」という選択をとります。
中には「本気」に対して「無意識の防御本能」が働いてしまうタイプの人は大変です。
「相手と自分にとって良好な意見」を「自分にとって嫌な意見」と瞬時に受け止めてしまい、とっさに言い訳や、そうじゃないんだ!的な行動をとります。
そういう方の傾向としては
「こちらの意見を半分も聞かないまま途中で遮り、自分の意見をぶつけようとします」
そういう行動をとられた側は「あ、触れられたくないことなんだな」と判断し、もうこれ以上言っても会話が成立しないんだと諦めてしまいます。
20代の頃は世の中に出たばかりで先輩たちが様々な形で指導や注意をしてくれます。
30代になると徐々に指摘してくれる方が減ってきます。
40代を超えると「40にもなってまだそんなことも分かんないんだ?」と、心の中で思われ、必然的に殆ど指摘されなくなっていきます。←相手がこんな心理状態になると「言わない」選択が行なわれている可能性が高いです(笑)
私自身が相手にこんな風に思われないように心にゆとりを持って受け入れ、関わりのある方には誠意を持って「想いの共有」を心掛けたいと思います(^-^)
少しずつ暖かくなってきています(^-^)
良い週末をお過ごし下さいm(_ _)m