「ため」は 「せい」?
【◯◯の為に】は気が付いたら、【◯◯のせい】になってしまう可能性があるので、ご注意を……(笑)
と、いう台詞を読んだ時、何だかドキッとしました(苦笑)
度々ブログの中にも登場する重要なキーワードとして、「何のために」という言葉があります。
今でこそ何のことであれ、最終決断は「自分」である以上、「自分の責任」の上で判断と責任を噛み締める様になりましたが、以前は、会社の為に、上司の為に、部下の為に、と同時に、会社のせいや 、上司のせい、部下のせいにした数も同じ位持っていた様な気がします(恥)(^_^;)
良く聞く台詞、又は、良く自分が言っていた台詞の一つとして
「こんだけやったのに、◯◯してくんねぇ!」
と、いう【暗黙の期待】
「これだけやったんだから、これくらいしてもらわないと、割に合わねぇ!」
と、いう【勝手な言い分】
こういう台詞を言う、少し手前の自分が考えていた事は「◯◯してあげたい」や、「◯◯まで頑張るぞ!」と、いう「善意や前向きな気持ち」でした。
しかし、良かれと思ってやり始めた事(※)なのに、結果としては、「こんだけしてやったのに、してもらえなかった」と、いう愚痴に変わってしまっていた事もしばしば。。(恥)(^_^;)
実はこの※の場面で心の底から一つ湧き上がっている物があります。
それは【エゴ】です(笑)
または【罪の意識を背景とした罪悪感】です(^_^;)
でも、ここまで冷静に自分の心の状態を客観的に見て、判断する事が出来たなら、エゴに対するブレーキの踏みどころもわかってきます(笑)
逆にその事に気がつける様になってからは、どんどん物事が良い方向に向かっています。
本当の意味で「無償の善意」として、「誰かのために」や、「何のために」が行える様になってきた?気がします(笑)
これからも、もっと精進して、「何のために」を実感出来る人生を歩みたいと思います(^-^)