【大好きな事】があるって。。。
おはようございます(^-^)
白メガネ荒川です(^-^)
最近すごく感じる事があります。
自分の【大好きな事】を認識してる方々って素晴らしいと思うんですよ(^-^)
【大好きな事】ってどのレベルを指しているか?っていうと。。。
「ほっといても最低30分位は話せる様な興味のある事を持っている。」と、いうレベルです(笑)
意外に思うかもしれませんが、【大好きな事】って何?と聞かれると、答えられなかったり、「○○が好きだ」とは言うものの、どこが好き?どうして好き?どんな時に好きな気持ちを実感する?等と突き詰めて聞いてみると、案外出てこない方が多いんです。
これには二つの理由があって、
1.たいして好きじゃ無い
2.自分がどの【タイミング】で?【何】に心震えているのか?等の自己認識が曖昧
1部例外はあるものの、殆どの場合がどちらかの理由になっている事が多いです。
2の補足で、食べ物を一つ例えに出します。
「トンカツ」
A→ソースを付けて食べる派
B→塩、又は何も付けずそのまま食べる
C→それ以外(その他の調味料やそもそも嫌い等も含みます)
大まかに分けると、ABCのどれに当てはまるかと思いますが、私は5年位前まで完全にAのタイプでした。
所がある日、先輩が連れていってくれた有名なトンカツ店でBの食べ方を勧められてビックリしました。
今まで自分が認識していた「トンカツが好き」という感覚は、あくまでも「ソースを付けたトンカツが好き」だったんです。
何も付けないで食べたトンカツの味の美味しさをハッキリと認識してからは全く違う食べ物の様に感じるのです。
生まれて初めて
【トンカツ自体の美味しさ】
と、
【トンカツにソースを付けて食べる美味しさ】
の違いに触れた訳です。
これと同様に、自分の中にある、明確な【大好きな事】を
認識しているか?
認識していないか?
で、大きく違いが出て来る様な気がします。
何故なら
昔は物が足りなくて、色んな物を欲しいと思う欲求が沢山あって、その為には好きか?嫌いか?等と言ってる場合では無く、ガムシャラに働きまくって稼ぎ、欲しい物を買う。
これが基本でしたが、
物が溢れている→欲しい物が少ない→ガムシャラには働く動機が無い→嫌いだけど、給与が高い仕事より、程々の給与で好きな事をやれた方が良い。
こんな考え方をする方も少なくは無い様な気がします(^-^)
前者の感覚で働きまくった時代を過ごした方から見れば、最近の若い者は。。。と、仰られるかもしれませんが、若者に関わらず、中高年の方にもいらっしゃるんじゃないでしょうか?(^-^)
これからの時代は
人口も、若者も減る。
と、いう事は?
「安売り合戦をしている業界」
「誰が売っても変わらない商品を扱っている業界」
等は、衰退する様な気がしませんか?(^_^;)
どうやって生き残っていくのか?
【大好きな事】が仕事に繋がっているのが最初の入り口の様な気がします。
【大好きな事】は、誰から強要され無くとも、勉強したり、工夫したり、夢中になれるからです。
同じ職種、業種、職場の中でも
A.たいして好きでもない事をやっている人
B.とにかく【大好きな事】をやっている人
どちらのタイプが結果に結びつきやすいでしょうか?(^-^)
しかも、それを毎日磨いている人は1日一歩しか前進しなくとも、1年後には最低でも365歩進めます。
たいして好きじゃ無い事や、嫌いな事を抱えて歩ったら、1年後365歩進めるでしょうか?(^-^)
そこで開いた差の分だけ【必要とされる可能性】が高まります。
そんな訳で、【大好きな事】に気が付いているって事は、毎日が進化している可能性が高い。
って事なんです(^-^)
そんな訳で、【大好きな事】があるって、素晴らしいと思いました(^-^)
お盆休みは【大好きな事】を探したり、【大好きな事】かも?しれないけど、認識出来てない事を探す時間に当てたいと思います(^-^)
皆様も良い休日をお過ごし下さいm(_ _)m