アイデンティティとは
こんにちは。
白メガネ荒川です。
先日のワールドカップ2018年ロシア大会決勝トーナメント1回戦ベルギーとの試合を振り返って強く実感した事。
それば、自分が所属していると認識している組織=日本 と、いう事でした。
ん?
当たり前じゃん?と、思うかもしれませんが、もしかすると?生まれて初めてここまで強く実感したのかな?とも思える出来事でした(笑)
と、いうのも、翌日子供に説明する際にも同じ様に言いましたが、
「(全てにおいて面識もない事が前提)
・近所の家のお兄ちゃんが県大会の決勝で敗退した場合
・町別の対抗戦
・卒業した母校が対戦する場合
・市別の対抗競技
・県対抗のなんらかの試合
・オリンピックで金メダルを取れなかった場合
・ワールドカップで負けた場合
等…どの場面で感情移入したか?によって、自分が所属していると認識している場所がアイデンティティ」
と、提議すると、今回ほど、自分の所属している国を想う気持ちを持っているのと同時に、世界中のそれぞれの国に所属感を持っているのが前提の世界だとすると、自分からみて理解しにくい行動や言動をする国の方がいたとしても、それはアイデンティティであり、それらを否定するという事は、存在を否定する事になる訳です。
その状況に置かれた場合、自分の存在意義を失う恐怖に対しての対抗措置として、様々な方法が取られたりします。
大袈裟な話かも知れませんが、世界が平和になる為には、どっかの映画で見たような場面かもしれないですが、地球VS火星とか(笑)地球に所属する者としてのアイデンティティを持って意識が一致する様な場面があれば、手と手を持って1つになるのかもしれません(笑)
身近な所に置き変えると、自分の所属する組織を認識している者同士が仲間であり、味方なのだと思います(^-^)
全てを一通り理解した上で、世の中から争い事が無くなり、娯楽の範囲で対抗戦を楽しめる様な平和な世の中になったら嬉しいなぁ〜と、思いました。
それでは、良い週末をm(__)m